授業方針

社会や入試制度の変化に対応した「授業方針」

社会の変化

近年、グローバル化や社会に横たわる課題も複雑さを増す中、人工知能は音声理解や、翻訳、運転、簡単な思考など人間のレベルに近づきつつあります。これからの時代、実社会で求められるスキルは、人間にしかできない「考えることや問いを創り出す」ことです。そして、教えられた方法を反復的に続けるのではなく、知恵を使い、経験から学び、多面的なものの見方で意思決定し解決する力が求められます。

入試制度改革

  1. 社会の変化に伴い、現行の大学入試センター試験が廃止され、それに代わり「大学入学共通テスト」(仮称)が、2021年度大学入試から実施されます。これまでのセンター試験のように複数の選択肢の中から1つの正解を選ぶ形の問題でなく、「思考力・判断力・表現力」をより適切に評価するために、記述式の問題や、多数の正解があり得る問題など、多様なパターンの出題が導入される予定です。
    入試制度改革
    英語においては、「読む」「聞く」だけでなく、「書く」「話す」を加えた4技能を重視する観点からの出題が検討されています。 試験も筆記試験ではなく、コンピューターを利用して受験する「CBT方式(Computer Based Testing)」を検討・研究中です。
  2. 「高校生のための学びの基礎診断」(仮称)も、2019年から試行的に導入され、2022年以降本格的に導入される見通しです。
  3. 大学の個別学力試験においても、「思考力・判断力・表現力」に加え、学力の三要素の一つである「主体性・多面性・協働性」も、評価される入試制度の改革が行われる見通しです。

『聞いて、考えて、伝え合う(思考力・判断力・表現力を養う)授業づくり』により、「自ら課題を発見し、他者と協働して課題を解決する」能動的な学びを実施します。

各教科の授業だけでなく、さまざまな学校行事の中においても、生徒自らが主体的に考え、他者との対話の中で、自分自身の考えを深め決定し、他者に表現できる機会を設けます。