人に対して「親切」で「丁寧」で「礼儀正しい」人。
自ら調べ、自ら考え、正しく判断し、実行できる人。
内面からあふれる美しい人。外見も凛として美しい人。
胸を張り、笑顔で接することのできる人。
博多女子の「女性教育」は、女性ならではの特質を活かしながら、社会でも家庭でも輝く女性を目指しています。
そのため、全科・全コース・全学年を対象に年間カリキュラムを組み、女性として身につけておきたいスキルを磨くとともに、日本女性としてのたしなみや豊かな慈愛の心を実習や外部講師による講演を交えながら総合的に学んでいきます。
また、日本伝統の発酵食品である「梅干し」「たくあん漬け」「みそ」づくり体験にも取り組んでいます。身体を浄化させる働きがあり、注目されている発酵食品づくりを通して、自分自身のみならず、家族の健康維持・管理ができる力を育みます。今後も体験学習を重視していきたいと考えています。
女性教育主任嶋 夏弥
本校の伝統のひとつとして「受付実習」があります。
実際に学校の受付でお客様の応対をしたり、事務室での電話対応、お茶出しなどを全員が経験します。
卒業生からも「本当に経験しておいてよかった」「役に立った」との声もあります。
オフィスマナー
華道実習
テーブルマナー
湯茶実習
本校の伝統ある教育は礼法指導です。礼法はコミュニケーションの基本です。
本校独自の行事として礼法研修があり、挨拶の仕方や言葉づかい、電話応対、面接マナーなどを学びます。
マナー知識習得の一環として、全科全コースで秘書検定試験を受験します。もちろん、そのための課外授業などを行い受験に備えます。